質問:シングルエンデッド(SE)、ディファレンシャル(HVD)と、ローボルテージディファレンシャル(LVD)の違いは?

答え:いずれもSCSI 仕様の形態です。詳細説明はこちらをご覧下さい。

シングルエンデッド(SE)とは信号とアース間でレベルがHighかLowによってデータ伝送します。これに対してディファレンシャルは+信号と−信号の電位差によってデータ伝送を行います。

SEの場合は、アースを経由する為、アースに混入重畳されているノイズの影響を受けやすくなっています。従ってケーブル長を長くできません。(SCSI-2で6mまで)

それに対してディファレンシャル(HVD)の場合、データがアースを経由しない為ノイズに強く、その結果SCSIケーブル長も長くすることができます。(規格では25mまで)

トータルコスト的にはSEの方が安価な為、一般のPCにはこちらが多く採用されています。

最近 Low Voltage Differential(LVD) = Ultra2、Ultra3/160が一般的になってきましたが、これは動作的にHVDと同じですが、電圧の振幅が異なったものです。Wide Ultraより転送速度を改良した規格です。(最大転送速度80MB/S ,ケーブル= 最大12m) また、ピンコネクションはHVDよりもSEに合わせてありますのでSEとしても使用できます。その代わりHVDとは互換性がありません。

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