質問:キャッシュ制御について教えて下さい

答え:弊社のRAIDはすべてマルチセグメント方式のキャッシュ管理を行っています。

キャッシュメモリを読み込み用と書き込み用に分割していない為、読み込み、あるいは書き込みに偏ったアクセスが発生した場合、実装されているキャッシュメモリをすべて割り当てることができます。

シーケンシャルリード、シーケンシャルライトのパフォーマンスの高速化をはかっています。

弊社のライトキャッシュのモードは、次の2通りがあり各々特徴を持っています。

Bufferd Mode

ホストからの書き込みが発生しますと、いったんキャッシュメモリに蓄えると同時にディスクへ書き込みます。この場合、ホストから見た見かけ上の書き込み処理は、データ転送後直ちに終了します。

Pending Mode ( 0.1 sec , 1 sec ) デフォルト=Pending 0.1 sec

キャッシュメモリにいったん蓄える方法は、Bufferd Modeと同じですがPending の場合、ホストからの書き込み要求があっても即ディスクへは書き込みません。

この場合、ホストからのアクセスがある一定時間(Pending 時間)空くか、あるいはキャッシュが一杯にならない限りディスクへの書き込みは行いません。

その間に、連続データがある場合ブロッキング(まとめる)を行い一括処理されディスクへ書き込みます。

このことにより、ディスクへのコマンドのオーバーヘッドが減る為キャッシュからディスクへのスループットが向上します。

(Waiting Mode )

このモードはキャッシュを切る設定で、ホストからのデータをディスクへ書き込み終了するまで、ホストへは書き込み終了の信号を渡しません。また、ディスク内のライトキャッシュも禁止します。

従って、最も確実な方法ですが、データ転送速度は遅くなります。

Last Updated by Webmaster@texa.co.jp on All right reserved.